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sk8をはじめたきっかけ

物事には、どんな事でも「きっかけ」があります。 きっと、誰にでもそれはあると思います。
我が家のインラインスケートの「きっかけ」は、プロフィールにもある通り、子供がASPO(アクションスポーツパーク岡山)にてスケートスクールに入ったからですが、「なぜスケートか?」って思いますよね。

2005年4月に、仕事都合(転勤)で広島から岡山へ転居しました。転居後、私は仕事があるので退屈どころか忙しい毎日でしたが、奥さんと子供は友達もいないので、子供と自分の「習い事」に勤しんでいました。(水泳・英語などなど)

ゴールデンウィークに家の近所(車で5分くらい)に岡山ドームという体育施設があり、そこで子供の日のイベントを催しておりました。そのドーム横にはASPOというXスポーツ(インラインスケート・フリークライミング等)ができる施設があり、無料開放していました。まあ、子供はなんでも、「あれ、やってみたい」と言うものです。もちろん、この時も言いました。

しかし、滑るといっても、どこで滑れるかも分からないし、滑り方も分かりません。そこで、ASPOにてスケートスクールがあるというので、周囲が柵でクローズされいて安全だし、教えてもらえるのならと、次週から入ることにしました。

スクールは毎週の土日に開催されているのですが、当初は土日のどちらかしか行っていませんでしたね。しかも、普段練習しないのですからうまくなるはずがありません。そりゃそううだ、スポーツなんだから練習は必要ですよね。勉強にしてもピアノにしても英語にしても習いに行くだけでうまくなるんなら誰でも達人にすぐなれます。ASPOのスクールはレベル1から10までランク付けされていて、レベル1ができたらレベル2へと進めるんですが、レベル3くらいからちっとも上達しません。(もともと運動神経はかなりヤヴァイ人なので)見てるほうがイライラするので練習を見てあげることにしました。

とはいっても、見ているだけで「あーしろ、こーしろ」と言われても幼稚園児(当時5歳)には理解できません。とうとう、一緒にスケートを履いて練習することになりました。

履いたときの感想ですか? そりゃもう立ってるだけでも大変です。ローラーが地面を転がる感覚は、スキーのように雪面を滑るのとだいぶ違います。また、スキーでは前・後ろにはコケないですがスケートはどっちもコケます。特に後ろはヤバいです。よくて、尾てい骨強打。悪くて後頭部強打します。この時、イヤと言うほどプロテクターとコケ方(ひざ・ひじ・手首の順に前にこける)の重要性を実感しましたよ。

やり始めたら、深みにスグはまる性格のため、ネットでイロイロとインラインスケートのことを調べました。そこで、衝撃的な映像が!! 同じ岡山にいらっしゃる「ジャンさん」とい方のホームページをみてコレがやってみたいと思いましたね。(子供と一緒か?)

そのときにみたものは、トリックスラロームと呼ばれているもので、1.5メートル間隔にパイロンを並べてその間を滑って行くんですが、足がどうなっているのかさえ分かりません。とにかく、滑らかに、スルスルと流れるようにパイロンを抜けていきます。カッコいいです。

それ以来、子供の練習に付き合うのはもちろんですが、自分自身もちゃんと練習するようになりました。未だに何一つとまともには出来ませんが、とりあえず、楽しいってことは分かりました。手軽で、且つ、一つの「技(動き?)」が出来るようになったときの達成感は病みつきになります。特に勧めたい方は世のパパさんです。効用は、運動不足解消と子供触れ合う時間が増大します。現在、私はママさんsk8erの中、白一点ですが、1人だと恥ずかしいので是非一緒にすべりましょう!

※このコラムは気分が向いたらまた続編を作成します


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